飲食店経営のイロハとは

飲食店経営

経営のイロハとは何か?イロハというと簡単に気軽にやれそうなイメ-ジですが実は違います。

イロハとは、王道のことを言います。

何でもそうですが、簡単なことはありません。

一つずつ積み重ねた結果です。

 

それをやれる人やれない人の差だけなのです。

 

そこで、今回はそのイロハを分かりやすく分類し、何を取組んで行けばいいのかをご紹介したいと思います。

 

目次

飲食店経営とは?

経営といっても何をどうすればいのかが今いちよく理解出来ていない。

少し不安があるといったあなたにはぜひ見てみてください。

あなたの頭の整理に役立つと思います。

 

経営は次の4つのことを繰り返して行うことを言います。

①目標を設定して

②計画を立てて

③計画を継続して実行し

④目標を達成し成果を得る

 

以上の4つをあなたの責任と権限を持って取り組むことです。

 

経営における目標や成果はすべて数値に置き換えることが出来ます。

すなわち、経営に置ける目標設定や成果設定はすべて数値によって行わなければなりません。

そして、この数値には必ず根拠があります。

 

経営数値を変えるために、経営状態を変えていく

経営数値を変えるためには、お店の状態を変えることが必要です。

その為には、あなたの行動を変えて状態を変えるということになります。

この経営の考え方をマネジメントサイクル(PDCAサイクル)といいます。

 

このマネジメントサイクルをいかに早く回せるかが経営のポイントです。

・目標設定

・計画立案

・継続実行

・成果確認

・目標再設定

の行動スピ-ドがあなたのお店の成長スピ-ドを速めることに繋がっていきます。

 

経営のアプロ-チには

・サービス

・商品

・人材

・お客さま

と様々なものがあります、いずれも重要な要素であり、この要素の質を高めることがよりよい経営に繋がります。

 

この要素の質を高めるのに有効な方法がマネジメントサイクルの活用なのです。

 

経営に必要なマネジメントサイクルの方法

マネジメントサイクルを繰り返し速く回すことが、経営の数値を上げて上で重要です。

①数値目標設定

数値目標を設定する

②状態目標設定

数値目標を達成する為の状態目標を設定する

③行動基準設定

状態目標を達成する為に、行動がどうあるべきかの基準を設定する

④行動基準達成計画立案

行動基準を実現する為の計画を立案する

⑤継続実行

行動基準計画立案を継続的に実行する

⑥成果確認

成果としての行動変化、状態変化、そして数値変化を確認する

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

これまで、20代前半より8店舗のお店をオープンしてきました。銀行などから融資を受けることなく無借金で10年以上経営するも、自分の将来が見えなくなってしまったため、全て従業員や知人に売却。

その後、店舗の開業、店舗展開に携わり、これまでオープンしてきた店舗は100を超えます。

また、集客の専門家でもあるため、全国各地より『集客支援』の依頼が絶えず来ており、これまでサポートした個人事業主・企業様は500件以上となっています。

目次