看板のない飲食店

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飲食店を始め、全国の店舗経営者に夢と希望をおすそ分けする、お店の集客方法や経営戦略、従業員教育などのノウハウを書いた実体験に基づいて書いた多くの経営者の参考書みたいになるブログです。

経営者や責任者の方は、こちらの内容を参考に実践して、売上アップに役立ててください!!

この方法はわたくし店舗集客・開業の専門家　経営コンサルタントの山上下のお店でもやっていた方法です。

かなり効果があるので、ぜひ取り組んでみてください。

ハイ続けての投稿になります。

店舗集客・開業の専門家　経営コンサルタントの山上下です。

一個書いたら、乗ってきたんでもういっこ調子にノリノリで投稿します。

毎日このペースで投稿できるようになるのは、いつの日だろうか・・・(>_<)

 

看板のないお店の集客方法

よくテレビなどで、「取材拒否のお店」「看板のないお店」などが取り上げられた番組がありますよね。

最近、わたくしテレビを見ないのでわかりませんが、以前はあったので、その体で書いていきます。

そういったお店の集客方法は１００％「口コミ」です。

 

看板がないお店ってどうしても入りづらかったりするもんです。

ですので、誰かと一緒に行かないと怖くて行けません。

じゃ、そのお店の情報は誰から聞いたのでしょうか？

雑誌でもなければ、テレビでもないはずです。

ほとんどの人がネットのクチコミかだれかの噂話で知ったはずなんです。

 

例外として、そのお店のオーナーの知人ということもありますが、そういうのは例外です。

看板がないお店ってそれだけで「敷居が高い」と感じるんですね。

そんなお店の中やスタッフの状態がどういう状態なのか？

それだけで、「ギャップ」が生まれます。

 

この「ギャップ」と「看板がない」ということを利用すれば、クチコミは爆発的に広まります。

Aさん「この間、初めて○○というお店に行ったよ」

Bさん「へー、どんなお店？」

Aさん「看板がなくてわかりづらいんだけど、なかなか良かったよ」

Bさん「へー、今度いってみよう」

となるのです。

 

どんな料理か、接客かなんてほとんど関係なくほどほどよければ、クチコミは生まれます。

「どんなお店かわからないドキドキ感」と「中の状態」の「ギャップ」を利用するのが看板のないお店が流行る理由です。

あなたのお店でも「ギャップ」を利用し、クチコミを増やせるものはないか考えてみましょう。

料理でも接客でも構いません。

 

この投稿を読んで、看板のないお店をしようなんて考えないでください。

看板のないお店は、圧倒的な人脈を持っているか、既存店の２号店の場合がほとんです。

いきなりやっても、新規集客に苦労し失敗することが多いので気をつけてくださいね。